我が家とふりかけ

2023年9月6日

我が家とふりかけ

ふりかけ。

それは、白いご飯の上にサラサラっとかけて、色々な味で楽しめる魔法のお供。

我が家とふりかけの歴史は古く、現在17歳(高校3年)である《ぼく》が、2歳の頃までさかのぼります。当時を振り返りながら、我が家とふりかけのお話をしていきたいと思います。

はじまりは、混ぜ込みわかめでおにぎり

ちょうど息子の離乳食が終わって、1歳半から2歳くらいの頃。

あまりにも朝食を食べないので、お腹を空かせるために、朝起きたらとりあえずお散歩に連れて行って、それから朝食という流れだったようです。

我が家の朝食は基本パンなのですが、パンだとまったく食べない息子。当時困り果てた妻は「おにぎりだったら食べるかも?」と、丸美屋さんの「混ぜ込みわかめ」シリーズで小さいおにぎりを作ったのが、我が家とふりかけのスタートです。


おにぎりだと、よく食べたとのことで、混ぜ込みわかめでおにぎりを作る日々が始まります。

そして、3歳くらいからでしょうか。

我が家の食卓には常にふりかけが上がるようになりました。

ボトルふりかけとの出会い

手のりシリーズ

それまでも、おかかふりかけ等は家に常備してありましたが、ある日、ボトルふりかけと出会います。

いきなり3個くらい家にあって、びっくりした記憶があります。

手のりたま、ゴーゴーごましおくん、プチプチたらこさんあたりが、スターティングメンバー。息子がご飯を食べないので、人形遊びをしながら、ふりかけをかけて食べさせていました。それ以来、息子は特に夕食時はふりかけをかけて、ご飯を食べるようになりました。

丸美屋の手のりシリーズ以外にもありますが、24個(!)もあるようです。

息子が小さい時は、他のふりかけを入れてお出かけ時に持ち歩いたりと大活躍。

こんなに集めてどうするのか・・・。

ママ「気分によって、のりたまを詰め替えたりとかするの😘」

パパ「そうですか・・・😅」

全てには、ふりかけは入ってなくて洗ってしまってあるそうです。お子様ランチを頼んだ時に、ふりかけがついて無いとご飯を食べないので、そういった時に救世主として登場させていたようです。

旅行に行った時も、当時ハマっていた《チズハムふりかけ》をボトルに入れて持って行って食べさせていたようです。

※チズハムは期間限定復刻だったため、現在は販売していません。

パパ「確かに、当時はチズハムチズハムずっと言ってたね。お気に入りでした」

新しいボトルを見かけるたびに即買いして、どんどん増えていきます。小学校低学年の頃まではボトルを使用して、今はボトルは使わないけど保管してあるそうです。

新商品は即買い

ふりかけ好きに拍車がかかり、新商品を見かけると即買い。気になった色々な商品を試すようになっていきます。ふりかけの中で、「これはすごいなーっ」て思うふりかけの話題になったのですが、《CoCo壱番屋カレーふりかけ》が一番インパクトすごかったみたいです。私が大絶賛していたので印象に残っているとのこと。

今までは、おかか・のりたまなど、一般的なふりかけが多い中で、ふりかけの概念を変えたのが「CoCo壱番屋カレーふりかけ」でした。

我が家にとってのふりかけとは?

息子の好きなふりかけは、過去ではチズハム、ごましおなどが好きでした。最近は、ふりかけならなんでもOK。

ママの子供の頃は《味どうらく》が好きで、よく食べていた。パパの子供の頃は、色々なふりかけが個包装されたバラエティパックが好きでした(たぶん丸美屋)。おかかが大好き。

息子のご飯食べない問題から、ふりかけとともに食卓を囲んできた我が家です。

我が家にとってのふりかけとは???

ママ「ご飯を楽しくするためのアイテム。ふりかけがかかっていれば、ご飯をモリモリ食べるから

ママ「早く食べなさいって言わなくてすむから」

便利なアイテムなようです。

息子の中では、「ご飯 = ふりかけをかけて食べるもの」という認識。

同じご飯なのだけど、色々な味で楽しめたり、自分の知らないふりかけを発見したりと、いつの間にか我が家の生活の一部となっているふりかけでした。ふりかけはご飯のお供として、私たちのとても身近な存在です。

息子も高校生になり、大人が好むふりかけが増えてくるのではないでしょうか。

これからも家族で楽しみながら、マイペースで紹介していきたいと思います。

Posted by パパ