紫色は縁(ゆかり)の色。古今和歌集からって知ってた? 三島のゆかり® しそごはん用/三島食品
パッケージ
ママ「今日は定番の…」
パパ「ゆかりですね!」
ママ「ゆかりです」
パパ「三島のゆかり。しそごはん用。まぁ、もう説明不要ですね」
ママ「うん」
パパ「ゆかりは誕生50年らしいよ。愛され続ける未来のために、赤しそを極める私達の挑戦は続きます。ですって!」
ママ「生まれる前からあるんだね」
パパ「50年ってすごいね!」
ママ「なんで、ゆかりって名前なんだろう?」
パパ「なんでゆかり? まぁ、そこは三島食品さんに聞いてください…ちょっと気になるところだね」
パパ「じゃ、とりあえず頂こうか」
実食
全員「いただきまーす」
パパ「うん」
ママ「うん」
ママ「親しんだ味」
パパ「美味いね」
ママ「小学校の給食に、よくゆかりご飯が出ていて、ゆかりが混ざっているのだけど、その日はすごくテンション上がったよね」
パパ「(しばらく沈黙)なんで?」
ママ「だって、好きだもん。ゆかりご飯」
パパ「あ、そういうこと?」
ママ「家にはゆかりが無くて、作ってもらったこと無くて。初めて食べた時に、なんて美味しいんだろう〜と」
パパ「なんで、《ゆかり》なんだろうね」
ママ「うーん。なんでだろう?」
ぼく「たまに弁当に出てくるイメージがある」
パパ「お弁当に? そうなんだー」
ぼく「部活の時に、たまに入ってるの」
パパ「美味しいよね」
ママ「ぼくの小学校の時の給食さ、大きいご飯の入っているケースを開けるとさ、ゆかりの匂いがすごくしてさ。いいよね」
パパ「わぁ! 美味しそう! ってなるワケですね?」
ママ「そうそう。わぁ〜!! って」
ママ「私は給食でしか食べられなかったから、すごいテンション上がるね」
ママ「普段の白いごはんじゃなくて、何か混ざっているのが特別感があってね」
ぼく「たけのこと一緒に、炊き込みご飯とか美味しそう」
パパ「慣れ親しんだ、懐かしの味って感じですね」
ママ「本当に飽きない。いつでも食べたい」
パパ「確かに。飽きない味だよね」
パパ「嫌いな人っているのかな」
ママ「いるんじゃない? 酸っぱいの苦手だったりする人とか。梅干し嫌いな人もいるでしょ」
パパ「そうだねぇ」
ママ「なんで赤しその混ぜ込みご飯なのに、《ゆかり》って言うのだろうって子供の頃から疑問だった。」
※後で調べてみました。
日本の食卓には、かかせない存在となっている赤しそのふりかけ「ゆかり®」は、実は「三島食品株式会社」の登録商標です。こんなにも愛され、日本の食文化に浸透した「ゆかり®」という商品名は、その色が紫であることに深くかかわっています。
「むらさき草が一本咲いている。と言う(縁)だけで武蔵野の草花が、皆愛おしく(身近に)感じてしまう…
「縁」のあるもの、「ゆかり」のあるものとして、むらさき草が詠われているところから、「ゆかり(縁)の色」は、「紫色」を言うようになりました。現在、人の名前で『紫子』と書いて「ゆかりこ」と読む方もおられます。
三島食品株式会社では、赤しその名前を考えたとき、商品の色が紫色であることと、皆様との「ご縁」を大切にしたいとの思いから、「ゆかり」と命名しました。なお、商品名の「ゆかり」は1960(昭和35)年12月10日特許庁において商標として登録されました。
従来、株式会社中埜酢店様のご厚意により商標を使用させていただいておりましたが、1999年株式会社ミツカングループ本社(前身 株式会社中埜酢店)様より譲り受け、同年9月に名実共に当社の商標として登録されることになりました。三島食品「ゆかり 名前の由来より」
ママ「いずれにしても、常備しておきたい!」
ぼく「うん!」
パンにしてみた
強力粉 250g
おからパウダー 10g
バター 15g
砂糖 15g
ゆかり 10g
水 206g
ドライイースト 3g
↓こちらを参考に
食べた感想
■ママ
いつでも食べたい味。家にあると安心する。キャベツのゆかり和えとか美味しい💕
おすすめ度:★★★★
■ぼく
特に理由はないけど、美味しい。
おすすめ度:★★★★
■パパ
ふりかけというよりは、混ぜご飯。安定感ある味。ママから《うめこ》は星4だったのに…と突っ込まれようが、この評価です!
ゆかりの名前の由来となった、古今和歌集の「紫の ひともとゆゑに 武蔵野の 草はみながら あはれとぞ見る(詠み人知らず)」。この豆知識を、いつかドヤりながら披露したい。
おすすめ度:★★★
製品概要
- 購入場所:イオン
- 購入金額:お正月福袋
- 内容量:26g
- 販売者:三島食品株式会社
- 原材料名:塩蔵赤しそ(赤しそ(中国、日本)、食塩、梅酢)、食塩、砂糖/調味料(アミノ酸等)、酸味料
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